採卵周期の費用まとめ 事前検査から凍結まで
こんにちは、タケダマキです!
そういえば採卵周期の費用をまとめてなかったことを思い出したので、今更ですが書いていこうと思います。
採卵は事前準備期間も含め、2017年の12月~2018年1月にかけて行いました。当時の記録を頼りにまとめていますが、少しあやふやなところがありますので参考程度に見ていただければと思います。
採卵周期にかかった費用
※準備期間・事前検査含む
合計492,956円
私は採卵周期ではいったん全て凍結保存して、数周期お休みしてから移植に入りました。凍結費用が加わるので、通常より少し金額が上がりました。
採卵準備期間 自費の金額に驚く
1ヶ月前 AMH検査 /8,730
D5 エコー・検査・ピル /19,710
D23 ゾンデ診 /16,440
体外受精は保険適用外なので準備期間からいきなり全額自己負担です。今まで高くても7000円とかだったのに急に1万円単位での出費となり、精神的に結構つらいです。
準備期間自体は通院もほとんどないし楽です。ゾンデ診は激痛でしたけど…。
採卵周期 怒涛の出費ラッシュ
D2 夫、私の検査 /30,830
D5~D11 連日注射 /35,980
D12 診察、採血、注射 /24,280
D13 注射2種 /14,430
D14 診察、採血、注射 /10,956
採卵日当日 /99,940
培養3日目 /132,230
培養6日目 /99,430
内容を省略して書いたので少し補足を。
- D2の検査は夫は血液検査、私は血液検査、心電図、止血検査を行いました。血液検査はどちらも感染症の有無を調べるものです。
- D5~D11の費用の中には診察2回(血液検査有)が含まれます。
- 採卵日に取れた卵は8個でした。静脈麻酔あり、ふりかけ法での受精です。
- 培養3日目の費用には媒精費、初期培養費、エコーが含まれています。この時点で正常な卵は6個でした。
- 培養6日目の費用には凍結費、長期培養分の加算(1個)、エコーが含まれています。残った正常な卵は5個、すべてを凍結保存しました。
採卵後1回目の移植については記録していませんでした。浮かれてたのかな?(笑)2回目の移植費用をまとめた記事はありますのでよかったらどうぞ。
後悔しないための費用
体外受精は身体的にも金銭的にも負担が大きいです。
特に我が家は夫の給料のみで生活する1馬力3年目、夫は地方の普通のサラリーマンなので貯金は減る一方…。
夜中に急に不安に襲われることもあります。でもこれくらいのお金なら働いてすぐ取り戻せる、最優先は不妊治療だと自分に言い聞かせています。
あと、我が家は助成金の対象なので本当に助かりました。助成金申請の流れについてはこちらをどうぞ。
ただいま3回目の移植を終えて今日がBT4。ソワソワしてきました(笑)今度こそ良い結果が出るといいな。
今日はここまでにします。それではまた!